今日は家族が海鮮物を食べたいということで久しぶりに ドライブを兼ねて下関の”唐戸市場”に行きましたので紹介します。寿司や海鮮丼に圧倒されました！！

関門の台所「唐戸市場」

”唐戸市場”はふぐの市場、タイやハマチの市場としても有名です。地元の漁師が魚を直接販売もしており、地方卸売市場としては 珍しい市場です。

農産物の直売所もあり、漁業者や農業者が軒を並べて販売しているユニークな市場だそうです。

あらゆる食材を取り 揃えた”総合食料品センター”としての役割も果たしているようです。

活きいき馬関街(ばかんがい)

毎週末と祝日に ”活きいき馬関街（ばかんがい）”を開催中です。

”活きいき馬関街”は飲食イベントとして開催しており、旬の魚を買える他 多数の海鮮屋台が出店し、出来立ての魚料理を味わえます。

その場で調理した寿司、海鮮丼、ふく刺、ふく汁、揚げ物など様々な海の幸を堪能することが出来ます。

”唐戸市場”の一般客向けの”寿司”や”海鮮丼”の売り場は本当に凄いです！！

天気が良ければ、購入した”寿司”や”海鮮丼”を外のデッキ(ボードウォーク)で”関門海峡”を眺めながら食べるのがまた最高です！

15:00までですので早く行きましょう！

営業時間：金・土 10:00～15:00、日・祝 8:00～15:00

毎年、春と秋に開催される唐戸まつり

色んなイベントが盛りだくさんの、目にも舌にもとっても楽しいイベントで、4月と10月に開催されるようです。

2015年の”唐戸まつり 春”は4月25日(土)、26日(日)に開催されます。
2014年の”唐戸まつり 秋”は10月25日(土)、26日(日)に開催されました。

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唐戸市場の様子

”唐戸市場”の外観です。

2001年4月に新市場の建替えを行い新築移転しました。

卸売場

現在は12:00頃で、卸売場は取引が終わりがらんとしていました。セリは唐戸市場独自である日本唯一の「袋セリ」だそうです。

ふく専門店

さすが下関！　”ふく”専門店のようです。下関では幸福の福にあやかる様に”ふぐ”じゃなくて”ふく”と言うそうです！

仲卸売場コーナー

2階からの様子ですが、仲卸業者のお店が、ずらりと並んでいますね！

ふくのオブジェが！

市場の中にイベント用なのか、ふくのオブジェが！（笑）

”フクマネキン(福招金)”

2階にも”フクマネキン(福招金)”が、撫でて願いをかけるとご利益があるそうです。この漢字はいいですね！（笑）

”食料品卸センター”

色んな食料品を売っているようです！

 魚の直売コーナー

サザエだ～！

魚の直売コーナーを見てみましょう。サザエがいっぱい～！

こちらもサザエ～！　一皿1,000円 だもってけ！

またまたサザエの山～！　1,000～2,000円　美味しいのでしょうね！

魚もあります。

”メジ 2,800円”

”ウチワエビ 1,000円”　珍しいですね！

魚はあまりありませんでした。朝早くならもっとたくさんあったのでしょうね。

市場は、朝7時まではプロの方、9時以降は一般客で混み合うそうです。魚を買おうと思ったら、狙い目は7時～9時頃だそうです。

 水産加工品のコーナー

鯨・蒲鉾など各種水産加工品のコーナーもあります。

市場屋台の様子

さあ、次は”寿司”です！

たくさんの”寿司”だ～！

たくさんの”海鮮丼”だ～！　1,000円だ～！

また”寿司”だ～！

またまた”寿司”だ～！

お寿司は1貫 100円～400円位です。

好きな”寿司”をトレーに入れるのです。

好きなだけ、どんだけ～！

これぐらいにしようかな～！　値段が１貫100円～400円するのです。 好きなだけどんだけ～と言っても、値段がですね．．．考えますね。

寿司だけではありません！

寿司以外にも ”ホタテ”　”エビフライ”　”さざえ”　”コロッケ”　どれも美味しそう！

”ふく雑炊”や”ふく汁”もあります。

たくさんの人です。

でも ”唐戸まつり” の時はこんなもんじゃすまないですよ！

2階からお寿司屋さんの様子を撮りましたが、たくさんの人でしょ。買うのに並ばないといけないお店もあるのです。

行列の出来ているお店とそうでもないお店、味が違うのでしょうか？

市場内の食堂の様子

2階の”回転寿司”屋さん

ここも行列が出来ていました。

2階の”市場食堂”

やはり中は並んでいました。

関門海峡を眺めながら食事

市場で買った ”寿司”　”海鮮丼”　”ふくの唐揚” などを外の芝生に座って、たくさんの人と”関門海峡”を眺めながら食べるのです。

”関門海峡”のすばらしい景色と作りたての新鮮な海鮮物を十分に 堪能しました。

でも福岡でいつも新鮮な海鮮物を食べているので、実は そんなに驚きではなかったのですが、雰囲気に圧倒されとても楽しく、大満足でした。

車でなければビールもいいですね！！

目の前は”関門海峡”、向こうには”門司”が見えます！

カモンワーフ

”唐戸市場”の隣は”カモンワーフ”

ここにはたくさんの飲食店や土産物屋さんがあります。

ここにも”ふく”が！　記念写真用かな！

デッキ(ボードウォーク)では”うみべのさるまわし”をやっておりました。

”ふくのぼり”

子供の日も近く「鯉のぼり」かと思いよく見ると”ふくのぼり”です。（笑） 思わず楽しくなってきました。

山本譲二の作詞作曲の歌

門司港レトロとセットで！

向こうの方には渡船場が見えます。門司まで約5分　20分間隔、料金は大人390円（子供200円）です。

下関で食に景色にとても楽しく過ごしましたが、”門司港レトロ”とセットで遊んでもいいかもしれませんね！

午前中(昼食)まで”唐戸市場”や”カモンワーフ”で遊び、午後から”門司”へ行くというのがいいでしょうね！

唐戸市場のアクセス

車で

・福岡IC～下関ICまで77.7㎞、約1時間10分
・中国道下関ICより約15分
・JR下関駅より約10分
・JR新下関駅(新幹線)より約30分
・門司港桟橋より約5分

バスで

・JR下関駅から「唐戸」まで約10分

有料駐車場

・唐戸市場駐車場　572台
・カモンワーフ駐車場　95台

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