”黒田二十五騎”の「第35回おおほりまつり」が30日に開催されました。光雲神社から舞鶴公園までの”黒田二十五騎武者行列”です。
雨も上がり曇りではありますが、パレード開始です。
”黒田二十五騎武者行列”とは!
黒田藩の歴史を後世に伝える「第35回おおほりまつり」(同まつり振興会など主催)が30日、福岡市中央区の福岡城跡一帯で行われた。恒例の「黒田二十五騎武者行列」では、福岡藩祖の黒田官兵衛(如水)に小川洋知事が、息子の黒田長政に高島宗一郎福岡市長がふんし、城跡周辺の約2キロを練り歩いた。
現在、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」が放送されていることもあり、甲冑(かっちゅう)をまとった官兵衛「親子」と武者たちの姿に、沿道の市民から、温かい声援が飛び交っていた。
鴻臚館(こうろかん)跡の舞台に上った高島市長は長政になりきって「官兵衛ゆかりの名宝が福岡にはたくさんある。歴史を糸口にまちを盛り上げ、発展につなげ奉りたく存じ候」と口上を述べた。小川知事は「馬上から眺めると福岡のまちは本当に素晴らしい。官兵衛がつくったふるさとの歴史に関心を持っていただきたい」と話していた。
=2014/03/31付 西日本新聞朝刊=
コースは、黒田家ゆかりの西公園光雲神社~大濠公園~名島門~鴻臚館跡展示館前芝生広場までです。
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